『おくりびと』(英題:Departures)は、滝田洋二郎が監督を務めた2008年の日本映画。第81回アカデミー賞外国語映画賞 [3]、および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品である。
プロのチェロ奏者として東京のオーケストラに職を得た小林大悟。しかし、ある日突然楽団が解散し、夢を諦め、妻の美香とともに田舎の山形県酒田市へ帰ることにする。
小林 大悟:本木雅弘(幼少時:井桁雅貴)
チェロ奏者の夢を諦め、地元に帰って求職中、偶然見つけた求人広告をきっかけに納棺師として働くことになる。はじめは納棺師という仕事に嫌悪感を抱いていたが、次第に誇りを持って仕事をするようになる。
小林 美香:広末涼子
大悟の妻。ウェブデザイナー。
山下 ツヤ子:吉行和子
山下の母親。亡き夫が遺した銭湯「鶴の湯」を一人で切り盛りする。
佐々木 生栄:山崎努
NKエージェント社長。妻(今本洋子)とは9年前に死別している。
上村 百合子:余貴美子
NKエージェント事務員。出身の帯広市に一人息子を残し酒田に住んでいる。
平田 正吉:笹野高史
「鶴の湯」の50年にわたる常連客。その仕事は火葬場の職員。ツヤ子の火葬も担当する。
山下:杉本哲太
大悟の同級生。役所勤め。
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